旅がしたい人生だったinドイツ

住む前にドイツに10回観光で来た元旅行会社社員のドイツ生活日記。旅行情報や業界のニュース、サッカー観戦など書くはず

デュッセルドルフ中央駅で斧を持った男による無差別傷害事件

うーん、まさか日常的に生活で使っている駅でこんな事件が起こるなんて思ってもみませんでした…。

欧州最大規模の日本人街があるドイツ西部の街デュッセルドルフ。
生活には欠かせないドイツ鉄道駅のデュッセルドルフ中央駅で3月9日夜に斧を持った男による無差別傷害事件が起きました。

事件の概要

3月9日の20時50分頃、デュッセルドルフ中央駅構内で斧を持った男が無差別に人を襲撃し、計7名の方が負傷。

当初は複数犯とも言われたが、実際は精神に異常をきたしている可能性がある男性の単独犯で、すでに逮捕済み。容疑者は36歳の旧ユーゴスラヴィア出身でヴッパータール在住の男性とのこと。

当日の私の行動

この日ヨーロッパリーグのシャルケ対メンヒェングラートバッハの試合を観に18時ごろデュッセルドルフ中央駅にいました。
事件が起きたのが夜9時前ということですが、一歩間違えれば事件に巻き込まれていたかと思うとぞっとします。。

 

この試合が終わった23時ごろにゲルゼンキルフェン(シャルケのホームスタジアムがある街)から帰ろうというときに、在デュッセルドルフ総領事館から安心安全メール着ていてこの事件を知りました。

デュッセルドルフ中央駅で傷害事件発生(第1報)

報道によると、9日夜、デュッセルドルフ中央駅構内において、複数の犯人が斧で通行人を襲撃して負傷させる事件が発生した模様です。
現時点、犯人達がどのような目的で事件を起こしたのかは判明しておりません。また、犯人のうち1名は警察により取り押さえられましたが、1名が逃走しているとの情報もあります。邦人の皆様にあっては、外出を控え自宅等で待機してください。中央駅に近づかないようにしてください。
本事件に伴い、警察では逃走していると思われる犯人の検索及び、中央駅及び周辺道路の封鎖を開始したとのことです。

当面の間、中央駅から出発する電車が使用できなくなる可能性もありますのでご注意ください。
新しい情報が判明次第ご連絡致します。
繰り返しになりますが、本日の外出はお控えになるようお願い致します。
出典:デュッセルドルフ中央駅で傷害事件発生(第1報) : 在デュッセルドルフ日本国総領事館

事件発生から2時間後の23時前にメールが着ていたのですが、夜なのに緊急メールを送ってもらいありがたかったです。しかし当時は複数犯で、まだ逃走しているという情報だったので、とても驚いたし怖かったのを覚えています。

その後0時30分に第2報のメールが着ました。複数犯でなく、単独犯で犯人が逮捕されていることに落ち着きました。

デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第2報)

デュッセルドルフ市警察によると、9日、20時50分頃、デュッセルドルフ中央駅構内において、犯人が斧で通行人を襲撃して、少なくとも5名が負傷する事件が発生した模様です。同犯人は逃走しようとしましたが、警察が逮捕し、犯人も怪我を負っていたため病院に搬送されたとのことです。
犯行の動機等詳細については捜査中とのことです。

デュッセルドルフ市警察の最新の情報では、当初報じられていたような、犯人1名が逃走中との記述はなされておりませんが、警察は、中央駅を封鎖のうえ付近の検索を継続している模様ですので、中央駅に近づくことは避けるようお願い致します。なお、これによって、電車の乗り降りはできない状況ですが、駅の通常運行の再開見込みについては不明となります。

出典:デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第2報) : 在デュッセルドルフ日本国総領事館

あとはTwitterで情報収集をしていましたが、中央駅は閉鎖中とも書かれていたので帰りはどうなるか心配しました。私が乗っていた電車が中央駅に着いたのは日付がまわって1時30分くらい。

私は降りるのが心配で中央駅には降りてないのですが、普通に降車することは可能でした。(何人も降りていった)。

そのあとに家に着いたのが深夜2時前。いつもはゲルゼンキルフェンから一本で帰れるのですが、夜が遅い&工事中の影響で本当に長い旅でどっと疲れました。無事に帰れて本当に良かった…。

 

そして翌日の朝9時に第3報のメールがきていました。

デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第3報)

昨夜の一斉メールでお知らせいたしましたとおり、昨9日の20時50分頃、デュッセルドルフ中央駅構内において、男性が斧で通行人を襲撃して、7名が負傷する事件が発生しましたが、犯人は単独犯ですでに警察により逮捕されており、今朝の中央駅は通常通り運用されているとのことです。動機については警察が調査中ですが、犯人は精神に異常を来していたとの見方がなされています。

同様の事件は、いつ、どこで発生するかわかりません。また、この種の犯人は、人混みがある場所で犯行を行う傾向がありますので、中央駅、空港、繁華街等、多くの人がいる場所でのご自身の安全対策に注意を払うようお願いいたします。

今回のように、凶器を使用しての事件が近くで発生した場合、次のような行動をとるよう推奨致します。
○ 全速力で現場から離れる(いかに距離を確保するかがポイントです)
○ 周囲も異常を認知できるよう大声で「逃げろ」等と叫ぶ(ドイツ語かどうかでなく、注意を促すことに意味があります)
○ 周囲が一斉に動き出すため、その雑踏に巻き込まれて怪我等しないよう注意する
○ 犯人が直近にいて間合いがとれない場合、持っている物(バッグ、傘、コート等衣類)を使用して、凶器と自身との間確保に努める

あわせて、当館ホームページに、「安全の手引き」やこれまでに発出した安全メールのバックナンバー等も掲載されておりますので、ご参考になさってください。
出典:デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第3報) : 在デュッセルドルフ日本国総領事館

 

まとめ

昨日は本当にデュッセルドルフ中央駅には人がたくさんいて、あんな中いきなり斧で襲撃されたと思うと…本当にぞっとします。いつも駅には警備員や警官が多く巡回しているので安心感があっただけに驚きです。。

いつも行く場所でこんなことが起きるなんて信じられないほどのショックです。しかし今は中央駅も通常通りの運用ですし、切り替えて過ごしたいと思います。

 

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